
■ 管理栄養士としての責任感
入学前は管理栄養士の仕事内容について具体的にはわからなかったんです。
でも、授業を受けるなかで、仕事の幅広さや責任の重さを感じるようになりました。
もし病院で働くようになれば、患者さんの命を左右する重要な役割を担うわけですから、一生懸命勉強しなければいけない。勉強に対する姿勢が高校時代とは変わったような気がしますね。
■ 社会人の基本を重視する大学です
私は高校時代から化学が少し苦手で、いまは得意な友達から教えてもらったり。
クラスは仲がいいので、テスト前は放課後遅くまで大学に残って一緒に勉強しています。
先生方は授業が終わってから質問しても熱心に教えてくださるだけでなく、私たち学生の服装についても指導されます。九州栄養福祉大学は管理栄養士としての技術や専門知識だけでなく、一人の社会人として心構えや身だしなみ、マナーも重視した大学なんです。こうしたきめ細かな指導は、きっと将来の職場で役立つと思っています。
■ 高齢者向けの献立を勉強中です
将来の職場は高齢者の方が入所されている施設などがいいですね。
私はおじいちゃん、おばあちゃん子だったので、そうした方たちとお話しするのが好きなんです。そのためにも、旬の食材を使った栄養バランスのとれた高齢者向けの食事など、まだまだ勉強しなければいけないことはたくさんあります。
現在の管理栄養士は、個々人の栄養評価(アセスメント)を行い、それに基づいて
適正な栄養を考えて献立を作成する必要があります。さらに栄養面のみならず、
対象となる個人の身体や精神状況も考慮に入れて、総合的な栄養指導をする必要があります。特に、高齢者は生活習慣病や認知症などの様々な疾病を抱え、食事を摂るにあたっても嚥下障害などに苦しんでいます。
多くのハンディを持った高齢者に対しても、目で見、舌で味わい、喜んでいただける食事を提供するための様々な気遣いが必要となっています。
本学では1・2年次に、食についての基礎的知識技能を身につけ、食に関する基本的考え方を確立し、3年次で専門分野の講義、実習および学外臨地実習を通じて、管理栄養士としての専門的実践力を培い、4年次で国家試験を目指し、4年間の学修の総合化を図っていただきたいと考えています。