Message  担当教員からのメッセージ

文化としての食を子どもたちに伝える
栄養教諭を育成しています。


野村 新
◎教授 栄養教諭課程主任 元大分大学長
◎担当科目 教育原理、教育職の研究、教育課程論ほか
大分大学学芸学部を卒業後、九州大学大学院教育学研究科・博士課程を修了。 平成6年から14年まで大分大学長を務め、現在は同大学名誉教授。
 
私は、長年文部省・文部科学省の審議会で教員養成の審議に関わり、平成17年度から始まった栄養教諭の創設にも関与して、中央教育審議会教員養成会で、現在、子どもの間に起こっている問題は、食の在り方にも一因があると「文化としての食」の観点から、その必要性を主張しました。 栄養教諭は、家庭や地域の食を視座に置き、保健体育や家庭科、社会科、理科などの教科や道徳、特別活動、総合的学習の時間の指導と関連させて、学校教育全体の食の管理・指導に責任を持ち、子ども一人ひとりの「望ましい食習慣の形成」と「食についての自己管理能力を持った人間の育成」をめざす重要な仕事です。 そのためには、高度な専門的知見と見識が求められており、管理栄養士の資格を持ち、教師としての専門性を身につけることが必須です。 私は教職専門科目の担当です。 本学は食を通して福祉を実現する教育に力点を置き、学生への配慮が実に細やかで、教員間ばかりか、教員と学生との対話・交流が極めて密です。



最終更新日:2005年6月28日