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現場の声|理学療法士

現場の理学療法士
医師や看護師と緊密に連携しながら、リハビリの責任者として活躍する先輩たち。
4年間を通じて人間的な魅力を磨き、医学分野に精通し、リハビリの責任者としての確かな自信と誇りを胸に活躍する本学の卒業生たちは、医師や看護師そして患者さまから厚い信頼を得ています。

柿内香保里 理学療法士
これからも学会での研究発表に積極的に取り組んでいこうと思っています。

私は病院に併設しているデイサービスセンターでのリハビリを担当していますが、利用者は呼吸器疾患の方が多いですね。呼吸リハビリの場合は、運動療法だけでなく排痰を促したり、筋肉のマッッサージやストレッチなどで運動前にリラクゼーションを行うのが特徴といえるでしょう。また酸素吸入のチューブを付けた方については、運動中でも体内の酸素濃度がうまく保たれているかどうか、その数値に対する注意が欠かせません。学生時代は心臓リハなどのいろんな専門分野を病院実習で体験した私は、内部疾患に興味を持つようになってこの病院に就職しました。この病院は研究に力を入れていて、私も日本呼吸器ケアリハビリテーション学会で研究発表を経験させてもらって、これからは退院後の患者さんが在宅で続けられるリハビリの研究に取り組みたいと思っています。毎日の仕事と研究の両立は大変ですが、勉強になることばかりなのですごく楽しいですね。



濱邊 新 理学療法士
患者さまのどんな質問にも答えられる、 引き出しが多い理学療法士になりたい。

入院中のことだけ考えてリハビリをしていたら、患者さまは退院後のことが不安になるので、生活を詳しく聞いた上で、どんな練習が必要か考えるようにしています。
例えば、風呂の入り方やクルマの乗り降りの練習をしたり。働き始めた頃、麻痺で1〜2週間身体を動かしていない患者さまがいて、運動療法を続ける事で身体が動くようになったときは涙を浮かべていました。そういう感動的な場面を何度も目にする事ができますから、この仕事はやりがいがあります。患者さまとのコミュニケーションは病院実習での経験が役立っていますね。引かずに積極的に自分からコミュニケーションがとれるようになりました。現在は幅広い疾患を診ることができるのはいいんですが、広い分だけ浅くなってしまいがちで、もっと一つ一つの疾患について勉強しなければと思っています。だから、いまでも専門書が充実している学校の図書館をときどき利用しているんです。