キャンパス紹介

CAMPUS LIFE

小倉南区キャンパス

約7万5千平米の広大な緑のキャンパスで
即戦力となる知識・技術を磨いてください。

九州栄養福祉大学リハビリテーション学部は、小倉南区の足立山の麓に約7万5千平米の広大なキャンパスがあります。
食物栄養学部がある小倉北区キャンパスや他大学と比べると、
交通の面においては幾分不便かもしれませんが、この場所で学ぶ意味があります。
日本のリハビリテーション医療をリードしてきた九州労災病院、
そして多くの理学療法士・作業療法士を輩出してきた九州リハビリテーション大学校があったこの場所で、
学生の皆さんにリハビリテーションを学んでほしいという本学の強い想いがあります。

学内施設・設備

理学療法や作業療法では、病気や障がいがある方への対人援助とともにさまざまな医療機器・器具を臨機応変に使用できなければいけません。そうした医療の現場のニーズに対応し、実践力を身につけるための設備を揃えています。
将来の職場ニーズを見据えながら実習に取り組む学生たちを、バックアップする充実した環境です。

  • 運動療法室・物理療法室

    理学療法で使うリハビリ機器を備えた実習室です。多人数の講義も可能な広さと学生一人ひとりが使用できる機器数を確保しています。

  • 水治療法室

    病院や施設で多く使用されている水の特性を活用した水治療に必要な機器を複数台揃え、安全かつ効果的な方法を指導しています。

  • 運動評価室

    筋力や瞬発力、神経の伝達速度などを測定する機器を設置し、運動能力を具体的な数字に置き換えて行う評価の方法を学びます。

  • 身体障害実習室

    筋力測定や関節可動域測定などを行うことで身体障害の程度を評価する、その具体的な手法について詳しく学びます。

  • 生理評価室

    床面や壁面を動かしながら平衡感覚を正確に測定する平衡機能評価器などを使いながら、具体的な評価方法を学びます。

  • 日常生活活動訓練室

    バリアフリーの住居をそのまま再現した部屋です。病気や障がいがある方が指先や息を使って電子機器を操作できる装置も完備しています。

  • 発達障害実習室

    乳幼児を対象とした動きの検査法を学ぶ教室です。子どもたちの発達を効果的に促進していくレクリエーションを考案する授業も行います。

  • 作業療法実習室

    作業療法で行われるさまざまな作業を、自分自身で実際に体験する実習室です。木工用の作業台や数々の道具類が揃っています。

  • 図書室

    リハビリに関する専門書や業界誌を集めた図書室は、本学部が誇る知的財産です。

  • 情報処理室

    有力な情報を見分ける能力を養い、蓄積されたデータを基に医療統計などを作成し、研究法の基礎を学ぶ教室です。

  • 階段教室

    多くの学生を収容できる階段教室は授業で使われるだけでなく、4年間の集大成となる卒論発表会や特別講義でも使われます。

  • 体育館

    運動するときに足への負担を軽減する目的で床下にスプリングを設けた特殊な構造を持つ、スポーツマンにうれしい体育館です。

  • テニスコート

    全天候型のテニスコートが2面。このほかにも野球やサッカーができる広々としたグラウンドも校舎のそばにあります。

  • 学生ホール

    授業の合間に休憩したり、食事をとったりできるオープンスペースです。放課後には仲間たちと勉強に励む場所にもなります。

  • グラウンド

    広大なリハビリテーション学部のキャンパスにはグラウンドが3か所あります。(野球グラウンド、サッカーグラウンド、フットサルコート)クラブや同好会での活動や、学校行事(レクスポ大会・体育祭・大学祭等)で使用します。

  • 学内農園

    足立山の麓の地を学長自ら先頭に立って学生と共に開墾して作った九州栄養福祉大学の農園があります。

    詳しくはこちら

日本リハビリテーション発祥地記念館

わが国のリハビリテーション発展の歴史の一端を物語る

わが国のリハビリテーションを牽引してきた旧九州労災病院のリハビリテーション・センター棟、義肢装具製作棟等の建物をそのまま記念館として用いており、昭和20年代からの設備、リハビリテーション機器類および写真など資料等を保管、展示しています。
これらはわが国のリハビリテーション発展の歴史の一端を物語るものであり、将来にわたって保存し語り継いでいきたいと考えています。
館内には九州リハビリテーション大学校記念館も開設されており、開校時以来の理学療法士・作業療法士養成教育にかかる資料等を展示しています。

利用案内

【開館時間】 10時~17時(土曜日は12時まで)

【休館日】 日曜、祭日(他に大学行事等で休館することがあります)

見学の際は九州栄養福祉大学 小倉南区キャンパス 1号館受付へ 

【電話】 093-471-7939(九州栄養福祉大学 小倉南区キャンパス)  

小倉南区キャンパス5号館(九州労災病院隣接)

臨床の現場を常に身近に感じながら、リハビリテーションを学ぶことができる環境となっています。

連携する九州労災病院に隣接した小倉南区キャンパス5号館。
整形外科やリハビリテーション科、神経内科、内科、脳神経外科などの分野で確かな実績を誇っている九州労災病院での見学や医師などを招いての医学的な講義など、臨床の現場にそった教育指導で大きな成果をあげています。
主に2年次に使用することが多い5号館は、JR下曽根駅から徒歩15分~20分程度の場所に位置しています。

  • 学生ホール

  • 大講義室

  • 実習室

6号館・情報処理センター

2022年に新築された6号館・情報処理センターは、情報処理実習室、演習室、相談室、研究室等を兼ね備えています。

周辺環境

メリハリのある
学生生活ができる
小倉南区キャンパス

小倉南区キャンパスそばの桜並木の道を下っていけば、広い幹線道路にでます。この道路沿いには多彩な飲食店をはじめ、コンビニや大型ショッピングセンターが軒を連ねて、毎日の生活の不便さはありません。
しかも、小倉南区キャンパスのバス停から小倉の中心部へは30分弱。平日は足立山の自然に囲まれた静かなキャンパスで勉強に集中し、休日は街中へ出かけたり、アルバイトをしたりと、メリハリのある学生生活が可能です。