ブックリレー「私の一冊」 Book relay

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2020.12.10
人間とは何か、自分はどう生きるか 新版 施設実習の常識 「福祉」を実践するための66項

タイトル 新版 施設実習の常識 「福祉」を実践するための66項

  • 著者名
    教育・保育実習を考える会(編)
  • 出版年
    1998年
  • 出版社
    蒼丘書林
青年期は、人間とは何か、自分は何をするべきか、どう生きるべきかについて思い悩む時期である。
そのような時期の中で、現場実習はとても示唆に富む体験となるであろう。
その体験をさらに深くするために是非読んでもらいたい。
私も、皆さんと同様に現場(私の場合は、知的障がい者施設)に行って、
ハンマーで頭を殴られたような衝撃を受け、現在につながることとなったのだと思う。
実習事前・事後ともにしっかり学習し、自分の人生の課題について熟考の機会としてほしい。

 

本の推薦者

保育学科 講師 古野 誠生 ふるの なりお
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