ブックリレー「私の一冊」 Book relay

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2021.11.10
分かりやすい! セラピストが好きな動作分析の逸本をお手に 脳卒中片麻痺の基本動作分析  バイオメカニクスから考える動作パターン分類と治療法の選択

タイトル 脳卒中片麻痺の基本動作分析  バイオメカニクスから考える動作パターン分類と治療法の選択

  • 著者名
    長田 悠路
  • 出版年
    2021年
  • 出版社
    メジカルビュー社
 セラピストなら、必要不可欠な人の動きの分析について、バイオメカニカルな視点から解説し、さらに脳卒中患者の最も難しい基本動作の分析をまとめ上げたものです。筆者は、豊富な臨床経験と、3次元動作解析装置を臨床現場で使いこなしてきた経験、そこから生まれた膨大なデータ蓄積とその解析を裏付けに、より臨床的視点に立った一冊です。臨床現場でも、教育現場でもわかりやすく貴重な本です。ぜひ手に取っていただければその価値がわかると思います。
 

本の推薦者

作業療法学科学科長・南区キャンパス学生部長・教授 渕 雅子 ふち まさこ
  • 学位
    修士(人間環境情報)
  • 専門分野
    身体障害領域における作業療法(脳血管障害)、日常生活活動、高次脳機能障害
  • 研究分野
    高次脳機能障害と生活障害の関連、高次脳機能障害に対する作業療法介入の効果検証、脳卒中片麻痺患者の手の治療の効果検証
  • 主な担当科目
    運動学、高次脳機能障害作業療法学、日常生活活動分析論演習、医療安全管理学
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