HOME / ブックリレー「私の一冊」
まず初めに、私は残念ながら「マイケル・ジャクソンの著しいファンではない。」
というか「なかった。」
その存在は勿論認識していたし、彼のファッションはユニークで素敵だと思っていた。
しかし、この書籍に出会ってから、この孤高のアーティストの偉大さ、
特にファッション性・美学=生き方に今さらながら感銘を覚えた。
彼のファッションは、彼の人生(死)と同様「伝説」の域に達しているといっても
過言ではないだろう。
「ラインストーンのグローブ」「ケルビムのモチーフ」「パールのミリタリージャケット」
ファッションを表すどの単語1つをあげてもマイケルに通じる。
最後に、この書籍のPRコメントを、あえて引用させていただく。
『マイケルが身にまとった服を通して振り返る、彼の人生の記録。
豊富な写真とエピソードが伝える、孤高のアーティストの真の姿。
ファン垂涎、服飾関係者必携の永久保存・決定版!』