ブックリレー「私の一冊」 Book relay

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2023.05.10
あ、そういうことか　技能習得のメカニズムからリハビリへの応用まで　「できる」をめぐる体の”奔放な”可能性を追う 体はゆく　できるを科学する〈テクノロジー×身体〉

タイトル 体はゆく　できるを科学する〈テクノロジー×身体〉

  • 著者名
    伊藤亜紗
  • 出版年
    2022年
  • 出版社
    文藝春秋
【南区】体はゆく できるを科学する〈テクノロジー×身体〉 【北区】体はゆく できるを科学する〈テクノロジー×身体〉
テクノロジーによって「できるようになる」面白さとその可能性を感じる一冊。
　テクノロジーによって、今までできなかったことが、いとも簡単にできるようになる時代に、
「できるとは何か？」を5人の研究者との対話によって考えていく。

元プロ野球選手の桑田真澄の投球フォームの研究、VR空間での卓球の練習、「しっぽ」を脳波で動かす技術など、
最先端の研究により身体の可能性が広がるプロセス、そしてリハビリテーションへの応用について知ることができる。

テクノロジーの可能性を感じるおすすめの一冊。
 

本の推薦者

リハビリテーション学部・助教 鈴木　雄太 すずき　ゆうた
  • 学位
    博士（保健学）
  • 専門分野
    中枢神経系理学療法学
  • 研究分野
    歩行アシストロボットやVR技術を活用したリハビリテーションの効果検証。
  • 主な担当科目
    中枢神経疾患理学療法Ⅰ、中枢神経疾患理学療法Ⅱ、先端医療と理学療法　など
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