3つのポリシー
アドミッション・ポリシー（入学者受け入れの方針）
本学科は、食環境と健康に関する深い理解と先端のデータサイエンス技術を統合した教育を通じて、子供から高齢者までの「豊かな食生活と健康」を実現する専門家を養成するために、以下に掲げる人材を求めます。
- 1. 建学の精神（勇気・親和・愛・知性が調和する人間性を養う人格教育）に賛同する人
- 2. 高等学校までに学習した全ての教科の基礎学力を修得し、論理的思考能力を有している人
- 3. 食環境と健康のかかわりについて深い関心を持ち、AI・データサイエンスの技術を習得するために積極的かつ持続的な努力を惜しまない人
- 4. 他者の気持ちや立場を理解し、思いやりと協調性を兼ね備えた人
- 5. 新たな挑戦に積極的な志を持つ人
カリキュラム・ポリシー（教育課程編成・実施の方針）
- 1. 建学の精神にある「勇気、親和、愛、知性」の調和のとれた人間性を目指し、教科教育のみならず、多様な行事教育を取り入れる。
- 2. 基礎教養科目では、本学教育への理解を基礎に、幅広い教養を涵養し、専門科目の履修に向けた基礎的知識・技術の修得に必要な科目を配置する。
- 3. 食と健康科目では、食と健康に関する専門的な知識と技術の修得に必要な科目を配置する。
- 4. データサイエンス科目では、食環境・健康に関するデータサイエンスの専門家としての知識及び技術の体系的な修得に必要な科目を配置する。
- 5. 食環境マネジメント科目では、産業界との連携による実践的な経験を重視し、現実の課題に対する実践的な解決策を提案できる能力に必要な科目を配置する。
ディプロマ・ポリシー（卒業認定・学位授与の方針）
本学科では、本学の建学の精神を理解し、卒業時に次の資質・能力を身に付けた者に対し、学士の学位を授与します。
- 1. 子供から高齢者までの豊かな食生活と健康を支え、持続可能な社会の実現に貢献しようという使命感を有する。
- 2. 食環境・健康分野のAI・データサイエンスに関連する専門知識と技能を修得し、多様なデータの収集・分析能力、科学的合理性に基づく判断能力を有する。
- 3. 食環境・健康に関する現実の課題を理解し、AI・データサイエンス技術を用いて実践的な解決策を提案する能力を有する。
- 4. 新しいアイデアやアプローチを通じて、食環境・健康分野におけるイノベーションを推進し、科学技術と社会の架け橋となる能力を有する。
- 5. 社会からの信頼に応えるために、卒業後も継続的な学修と自己研鑽に努める姿勢を有する。