リハビリテーション学部

REHABILITATION

作業療法学科

国家試験対策

作業療法学士 国家試験対策

前身の九州リハビリテーション大学校の実績を引き継ぎ、指導しています。

教員たちはそれぞれの授業を通じて、1年次から学生たちに国家試験を意識させる指導を行います。難解な医学用語をわかりやすく解説すると同時に、実際に病院で働く作業療法士の姿を見学する機会を早期に設け、学習に対するモチベーションを高める工夫を実施します。
また、4年次は学生たちは数名ずつ班分けしたグループ学習に積極的に取り組み、各専門分野の教員たちのきめ細かな目配りの下で各自の弱点強化に取り組みます。お互いに教え合い、刺激し合い、励まし合うこうしたグループ学習は大きな効果を上げます。

2020年度第56回作業療法士国家試験 合格率88.6% 2021年3月実績 全国平均合格率81.3%
2013年から2018年までの合格率推移グラフ

※2013~2014年は前身校九州リハビリテーション大学校の実績です。

高い合格率を実現するポイント

POINT01

各分野の専門教員がサポートする

作業療法の各分野(身体障害、精神障害、発達障害、高齢期障害)について専門教員の講義を設定し、疾患毎など細かな分野に分けて学生に合わせて指導します。また専門分野の教員がそれぞれ課題傾向を詳細に分析し、その上で対策を実施。学生の不得意分野の強化においてもわかりやすい指導を行います。

POINT02

グループ学習で学習意欲を高める

模試の成績を参考にグループ編成をし、数名ずつ班分けした学習グループごとに教員が担当し指導します。このグループが基本となり、お互い教え合ったり一緒に調べものをすることで学習意欲を高めていきます。グループ編成は学習の進捗状況をみながら2~3回再編成をします。

POINT03

学生一人一人に合わせた個別指導

各学生の学習進度に応じて、個別にまた集中的に指導します。呼吸器、循環器など理学療法と重複する分野について、理学療法学科講師による特別授業も実施します。授業において各項目が終了するごとに小テストを実施、理解度を確認し、学生一人ひとりにきめ細かに目を配り、指導を行います。