食物栄養学部

NUTRITION

食物栄養学科

編入学をご検討の方へ

在学生の声

STUDENT VOICE01

食物栄養学科 2年礒﨑 未佳
福岡県立小倉西高等学校出身

本学を選んだ理由

栄養について学び、薬を使用せずに健康な生活を続けられるように人々を支えたいという想いから本学の食物栄養学科への進学を決めました。

授業について

私は以前から晩ごはんを作っていましたが、一人分だけなので自分のペースで作っていました。ですが「調理学実習」の授業では同じ班の仲間と分担・協力しながら作っていきますので、全体を見渡し指示するリーダーとしての視点や誰が何を行うのかを考える計画性が身につきました。また、先生が教えてくださる時短術や新しい食材の調理方法なども学ぶことができ、家に帰ってからもう一度挑戦して知識と技術の反復をするようにしています。

サークル活動について

栄養に関する知識や調理の技術はもちろんですが、食品ロスの問題にも関心を持って学んでいます。授業で学ぶだけでなくSDGs研究会というサークルにも所属しており、先輩の皆さんと意見を交わしています。地球環境において問題の一つとなっている食品ロスについて4年間しっかり学び、将来は知識を発信し周りの人にも「減らしていこう」と思ってもらえるようにチャレンジしていきたいと考えています。

未来の学生へ一言

九州栄養福祉大学は学びたいと思っている学生の背中を押して、応援してくださる先生方や先輩方がたくさんいます。私も目標に向かう皆さんを心から応援しますので、ぜひ本学で夢に向かって挑戦してください。

STUDENT VOICE02

食物栄養学科 3年田頭 望

教職課程について

栄養教諭になるために授業は人よりも多く取る必要があり一見大変に思えるかもしれませんが、それ以上に得られることが多いです。例えばパワーポイントを使って発表したり模擬授業を行ったりする機会が多いため人前で話す力が身に付きます。また自分の考えがどうやったら伝わるのかを工夫できるようになります。

担任、クラスについて

本学はクラス担任制度であるため、学習や進路について不安なことがあったとしても、頼れる存在が常にあるので安心して学生生活を送ることができます。また、クラスの友人とは4年間共に過ごすため、大変なことを共に乗り越えたり、楽しい時間を共有したりする機会が自然と多くなります。そのため日々絆が深まっていくと私は感じています。

学友会について

どんな役職についても一人一人が責任を持って仕事を行い達成する力が身に付きます。関わる人が多いためコミュニケーションに苦戦することもありますが、それさえも良い経験になっていると感じます。

未来の学生へ一言

大学は自分で判断して行動する機会が増え、楽しいことがたくさんあります。また色々な経験をすることで高校の時には知らなかった新たな自分に出会えます。ぜひ素敵なキャンパスライフを送ってください。

STUDENT VOICE03

食物栄養学科 3年武谷 菜月美

管理栄養士を目指したきっかけ

私は食べることが幼い頃から好きで、食に関わる職業に就きたいと思いました。親戚が糖尿病を患ったことをきっかけに、私に何かできることはないかと考えた時に栄養に関する知識が豊富な管理栄養士になろうと考えました。

担任、クラスについて

この大学は、他にはないクラス担任制を導入しており学生と教員の距離が近く親身になって、質問や相談を受けてくださります。また、クラス単位で授業を受けるため、友達をつくりやすいのが魅力的で本校を選びました。

サークル活動について

私はSDCサークルに所属しています。
大学祭や季節のイベントを重ねることで他クラスや他学年との交流を深めることができるため、仲のいい友達や先輩、後輩を作ることができます。クリスマスパーティーや大学祭では、自分たちでメニューを考え作っていくので、料理のスキルアップにもつながります。

未来の学生へ一言

九州栄養福祉大学へ進学を考えている皆さん、私たちと一緒に充実した大学生活を送りませんか。

STUDENT VOICE04

食物栄養学科 3年赤木 碧央

この大学を選んだ理由

私は幼い頃から食べることが好きで、中学生になった頃には食に関わる仕事に就きたいと思い始めていました。ただ漠然と食に関わるというのではなく、食に関する幅広い知識を身につけて、専門的な分野から商品開発を行ったり、人々の健康を陰から支えられるようになりたいと考え、管理栄養士という国家資格が取れる九州栄養福祉大学の食物栄養学部を選びました。この大学は全国的に見ても管理栄養士の合格率が高く、また他の大学にはないクラス担任制で、クラス単位で授業を受けます。ネット環境で問題があることも何度かありましたが、通学に2時間近くかかるため、その時間を削られたことによって自由な時間が増えたり、授業を何度も視聴できるという良い点もありました。

オンライン授業はどうですか

現在新型コロナウイルスの影響で、一部オンライン授業が行われています。緊急事態宣言が再度発令された時には、1ヶ月程度丸々オンライン授業になってしまい、入学早々にも関わらず学校に行く機会がなかなか持てずに、せっかく仲良くなれた友達とも会うことができませんでした。ネット環境や、それぞれのパソコンなどの媒体の状態で不備が多く生じ、途中で映像が止まってしまう、授業がなかなか進まない、出席扱いになっていない、など不安な点や、不満なこともたくさんあります。しかし、通学に2時間近くかかる私の場合、その時間を削られたことによって自由な時間が増えたという、良い点もありました。これからコロナウイルスがどうなるのかは分かりませんが、現在自分が置かれた環境に応じてできることを精一杯頑張れたらいいなと思います。

未来の後輩へ向けて一言

先生方は皆協力的で優しく、親身になってくれます。設備も充実して、美味しい学食も楽しめます。この九州栄養福祉大学に入れば4年間充実した日々を送れ、4年後には立派な管理栄養士に成長できると思います。管理栄養士になりたい、あるいは管理栄養士という仕事に興味があるというみなさん。ぜひここ、九州栄養福祉大学に入学して一緒に食の番人である管理栄養士を目指しませんか。

STUDENT VOICE05

食物栄養学科 4年鴇田 蓮

学生生活において「女性が多く、男性は少ない」という環境、その点正直どのように思いますか?

僕は一人で居ることが好きで、元々交友関係を自ら進んで築こうとしませんでした。しかし、逆に男性の数が少ないと気軽に話せたり、授業の合間に一緒に居る機会が多くなったと感じます。課題の話をしたり休みの日に遊びに出かけたりなど、今までの友人との接し方が良いほうに変わったかなと思います。そういった点では男性が少ないのも深い交友関係が築けて良いと思います。

男性で管理栄養士、目指した理由はなんですか?

元々料理が好きで料理人を目指していたのですが、調理科の高校で栄養面の勉強をしていく中で、人の健康を支えたいという思いから、食品開発の仕事に興味を持つようになりました。食品開発に就くためには栄養に関する様々な知識が役立つと思い、第一歩として管理栄養士を目指そうと思いました。

学校生活で特に学びたいことはなんですか

日常の食事で摂取した栄養素が体の中で、どう影響しているかについて深くしりたいです。そして、具体的に体に良い食生活がどんなものかを、献立として展開できる管理栄養士になりたいです。それから、将来、食品開発の仕事で必要な知識を習得していきたいと思います。

未来の後輩へメッセージをお願いします。

九州栄養福祉大学は管理栄養士を目指すために食生活など食べ物に関する様々なことを徹底して学べる大学だと思います。将来食事で健康を築きたい・支えたいと考えている方や食に関する仕事に興味がある方は是非おススメしたい大学です。