リハビリテーション学部
REHABILITATION
前身の九州リハビリテーション大学校の実績を引き継ぎ、指導しています。
1年次の段階から来たるべき国家試験を意識して学習することの大切さを学生たちにしっかり伝え、基礎を固めながらステップアップしていく指導を行います。同時に自己管理や社会規範の意識などを含めた、理学療法のプロフェッショナルになるための教育を実施。
また、学生たちは数名ずつ班分けしたグループ学習に積極的に取り組み、各専門分野の教員たちの細やかな目配りのもとで、各自の弱点強化に取り組みます。
お互いに教え合い、刺激し合い、励まし合う、このグループ学習は大きな効果を上げています。
※2014年は前身校九州リハビリテーション大学校の実績です。
国家試験対策の取り組みとして、国家試験対策模擬試験を年に18回、4年時には16回実施(2017年度実績)します。模試ごとに個人成績を配布し、その都度アドバイスを実施します。また、担当教員が随時面談を実施し、精神面でもサポートを行います。
4・5名のグループごとに1名の担当教員を配置し、担当教員が模試成績表の分析、学習指導、各種相談に応じます。このグループが基本となり、日ごろの学習から国家試験の取り組みまで互いに教え合い、学習意欲を高めていきます。
国家試験対策セミナーは、年間114時間(2017年度実績)。本学部では各専門分野の教員たちがそれぞれに担当する科目の出題傾向を詳細に分析し、その上で国家試験対策セミナーを実施します。実際の国家試験問題を分かりやすく解説、指導。圧倒的な指導量で合格へと導きます。
国家試験が近くなると、平日だけでなく土・日・祝日に関しても、教員が指導を行い、職員もサポートいたします。また国家試験模試の結果については保護者様にも送付し、状況を共有。学校、生徒、ご家族とで一丸となり国家試験に臨めるようサポート体制を整えています。