リハビリテーション学部
REHABILITATION


事故や生活習慣病、
高齢化などによって身体が不自由になった方に対して、
心身の両面から機能回復・維持を図り、
生活支援をするのが理学療法士です。
1年次から国家試験を意識しながら学習することの大切さを学生たちに伝え、基礎を固めながらステップアップしていく指導を行います。同時に自己管理や社会規範の意識などを含めた、プロフェッショナルとしての理学療法士になるためのマインド教育を実施。また、学生たちは数名ずつ班分けしたグループ学習に積極的に取り組み、各専門分野の教員たちのきめ細かな目配りのもとで各自の弱点強化に取り組みます。お互いに教え合い、刺激し合い、励まし合うこうしたグループ学習は大きな効果を上げています。



心臓疾患
狭心症や心筋梗塞をはじめ、心不全、心筋症、不整脈など心臓の血管の障害
運動器疾患
脊柱や四肢(上・下肢など)の関節・靭帯・腱など運動機能に関係する障害
神経系疾患
脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などを中心とする脳血管の障害、脊髄損傷や神経変性疾患
呼吸器疾患
慢性閉塞性肺疾患などの慢性呼吸器疾患や肺切除手術後で呼吸機能が低下した障害
内科疾患
糖尿病や高脂血症、肥満症などの生活習慣病による障害
形成外科疾患
熱傷や軟部組織疾患の手術後などに起こる疼痛や障害
小児疾患
脳性麻痺や知的障害、自閉症などの発達障害、および後天性の脳損傷による障害
病院ではチーム医療を支える医療職として、地域施設では予防を含めたリハビリ指導を担っています。
医療機関
児童福祉施設
高齢者福祉施設
スポーツ関連施設
公務員
その他
伝統ある学修環境
伝統が紡ぐ価値ある学修環境と駐車場完備の広大なキャンパス!
北九州エリアで唯一、理学療法学科のある大学です。


地域で培う実践力
行政・地域住民と取組む健康支援事業を通じて、実践的な経験や学びが得られます。


手厚いサポート体制
クラス担任制や国試小グループによる教育支援。
先輩や卒業生によるバックアップ体制も充実しています。


夢を叶える就職支援
実就職率は全国トップクラス!約9割が第一希望先に就職しています。
手厚い支援で夢を叶える!


数値で示す理学療法学科最新情報
国家資格合格率が高い!
2025年度
第61回理学療法士国家試験
合格率 98 .7%
(2026年3月実績)
就職に強い!
2025年度 就職決定率
100 %
(2026年3月卒業生)
福岡県内就職75.0%(うち北九州市内62.3%)
認定資格取得者が多数!
(令和7年度卒業生77名中)


理学療法学科 学科長 教授
廣滋 恵一
理学療法士は、様々な年齢層の方を対象として、身体の構造や機能、心身の発達過程を理解し、基本的動作能力の回復を支援する医療専門職です。病気や障害で困っている方だけでなく、スポーツ障害の予防や治療、高齢者の介護予防や転倒予防にも専門職としての役割を担っています。
本学は「勇気」「親和」「愛」「知性」の4つの心を建学の精神として大切にしています。これは理学療法士にとって大変重要な要素です。私たちは、半世紀以上にわたり多くの理学療法士を育ててきたこの地で、国家試験に合格したその先の姿を描いています。私たちと一緒にあなたの夢をかなえ、そして、多くの人に寄り添い希望を与える素敵な理学療法士を目指しましょう。
患者様の「できるようになりたい」に寄り添い、回復のその先へ支える理学療法士に。
九州栄養福祉大学を選んだ理由を教えてください。
九州栄養福祉大学は、歴史が古い伝統的な養成校であり、実績のある先生方が揃っていることに魅力を感じたためです。理学療法士をめざすうえで、安心して専門的な学びを深められる環境だと思い、進学を決めました。
現在の職場に就職した理由を教えてください。
急性期、回復期、生活期と一連のリハビリテーション機能を有しており、幅広く多くの疾患を経験できることに魅力を感じました。
また、患者様の回復過程や在宅復帰に向けて、個別性のあるリハビリテーションを学ぶことができる回復期リハビリテーション病棟があるところにも惹かれ、現在の職場を選びました。
現在のお仕事内容を具体的に教えてください。
現在は、回復期リハビリテーション病棟の入院患者様を担当し、日々の臨床業務やカンファレンス参加などの退院調整業務に従事しています。
また、多職種で構成される栄養チームにも所属し、患者様のADL改善に向けた支援に力を入れています。症例検討会を通じて、先輩方にアドバイスをもらいながら、自身の臨床力を高めることにも励んでいます。
在学中に興味深かった科目や、現在の仕事に役立っている学びを教えてください。
興味深かった科目は「骨・関節疾患理学療法Ⅱ」です。
実際の症例を模擬した講義で、疾患特異性を学ぶことができ、臨床に近い内容を学べたことが印象に残っています。また、グループワークが中心だったため、チームのメンバーがそれぞれ調べてきた知識を出し合いながら学ぶことができました。
現在、運動器の患者様を担当した時には、何を評価するべきなのかを考える際や、その疾患に応じた理学療法プログラムの立案に活かすことができています。
仕事をする上で大切にしていること、やりがいを感じる瞬間を教えてください。
大切にしていることは、患者様の「何ができるようになりたい」「退院して何がしたい」といった希望を、時間をかけて詳しく聴取することです。
やりがいを感じるのは、患者様から「ありがとう」という感謝の言葉をいただいた時や、患者様のご家族から「ここまで歩けるようになると思っていなかった」という言葉を聞いた時です。患者様やご家族と回復の喜びを共有できることに、大きなやりがいを感じています。
就職活動で努力したこと、苦労したことを教えてください。
国家試験勉強に励む中で、採用試験の対策として不慣れな面接練習を並行して進めていくことに苦労しました。
先生方や友人に協力してもらいながら練習を重ね、本番に向けて準備しました。
先生や友人との関わりで印象に残っていることはありますか。
先生方は、就職活動の面接日が近くなると声をかけてくださり、とても心強かったです。友人は面接練習に付き合ってくれたり、面接前日にメッセージをくれたりする心強い存在でした。
周囲の支えがあったからこそ、就職活動にも前向きに取り組むことができました。
今後の抱負やチャレンジしてみたいことを教えてください。
今後は、学会などでの外部発表に挑戦していきたいです。また、日々の臨床スキルを向上させるために、勉強会にも積極的に参加したいと考えています。
九州栄養福祉大学をめざす高校生へメッセージをお願いします。
九州栄養福祉大学はクラス制で、4年間一緒に学ぶため、友人や先生方との仲を深めることができます。先生方との距離感も近く、悩み事があれば親身に相談に乗ってくださいます。
国家試験期間もしっかりと一人ひとりをサポートしてくれるので心強いです。大学祭もとても楽しいので、ぜひ九州栄養福祉大学で楽しみながら学んでください。
急性期の現場で、一人ひとりの回復に向き合い、成長し続ける理学療法士へ。
九州栄養福祉大学を選んだ理由を教えてください。
九州栄養福祉大学を選んだ理由は、4年間という期間の中で、著名な先生方のもとで学ぶことができるからです。
理学療法士をめざすうえで、専門的な知識や技術をしっかり学べる環境に魅力を感じました。
現在の職場に就職した理由を教えてください。
現在の職場に就職した理由は、急性期から生活期までのリハビリテーションを、同じ場所で行っているからです。
幅広い時期のリハビリテーションを経験できる環境で学び、理学療法士として成長していきたいと考えました。
現在のお仕事内容を具体的に教えてください。
現在は、急性期病棟で術後の患者さんのリハビリテーションを行っています。
手術後の患者さんに対して、早期離床や基本動作の獲得、機能回復を目指した支援を行っています。患者さんの状態に合わせて、安心してリハビリに取り組めるよう心がけています。
在学中に興味深かった科目や、現在の仕事に役立っている学びを教えてください。
興味深かった科目は「骨・関節疾患理学療法Ⅱ」です。
この科目では、運動器疾患に対する基礎知識と臨床推論を学ぶことができました。疾患の特徴を理解し、患者さんの状態をどのように評価するかを考える力が身についたと感じています。
現在は、運動器疾患の患者さんのリハビリをする際に、仮説を立てたり、問題点を抽出したりする場面で役立っています。
仕事をする上で大切にしていること、やりがいを感じる瞬間を教えてください。
仕事をする上で大切にしていることは、患者さんとのコミュニケーションです。患者さんの話をしっかり聞き、不安や希望を共有しながらリハビリを進めることを意識しています。
やりがいを感じるのは、患者さんが良くなっていく過程を近くで感じられる時や、感謝された時です。患者さんの回復に関わることができる点に、この仕事の魅力を感じています。
就職活動で努力したこと、苦労したことを教えてください。
就職活動で努力したことは、面接練習です。
自分の考えや志望理由を分かりやすく伝えるために、練習を重ねました。面接に慣れるまでは苦労しましたが、準備をすることで少しずつ自信につながりました。
先生や友人、先輩・後輩との関わりで印象に残っていることはありますか。
先生方や他学年の学生とも、良好なコミュニケーションを取ることができました。
特に印象に残っているのは、学祭です。友人や先輩・後輩と協力しながら取り組むことで、学年を越えたつながりを感じることができました。
今後の抱負やチャレンジしてみたいことを教えてください。
今後は、症例報告や研究発表にチャレンジしていきたいです。
日々の臨床経験を積み重ねながら、自分の学びを深め、発信できる理学療法士をめざしていきたいと考えています。
九州栄養福祉大学をめざす高校生へメッセージをお願いします。
九州栄養福祉大学では、理学療法士に必要な知識や技術を学ぶだけでなく、人としても大きく成長できる環境があります。
先生方や友人、先輩・後輩との関わりを通して、多くのことを学ぶことができます。理学療法士をめざす高校生の皆さん、ぜひ頑張ってください。